WAVE録音前のノイズ対策

アナログ信号をハードディスクに録音する場合に行なう、WAVE録音ノイズ対策の方法の説明をします。

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MIDI音源から、より良い品質でWAV録音する為のノイズ対策


ノイズ対策 (雑音を最小限に)
あとがきにも書いていますが、 ここからの作業はヘッドホンを利用する場合が多いと思われますので、 Windows の警告音やメールの着信音などはすべて止めてから行ってください。

まず自分のコンピュータが内部でどの位ノイズを発生しているか調べてみましょう。
ここではライン入力のボリューム最小に絞って MIDI音源側のボリュームも最小に絞っておいてください。

では録音ボタンを押して数秒間 無音のはず の音を録音してみましょう。
録音が終わったらTWEの波形の縦の倍率をどんどん上げて見てください。 何か見えて来ましたか?

無音の音を録音したはずなのに何故?
これはコンピュータ内部のノイズです。
どの程度の倍率からノイズ波形が目に見えて来ましたか? こちらの環境では9倍にすると見えました。

このノイズは基本的にコンピュータ本体に手を加えなくては成らないので潔く諦めてください。

今度はライン入力のボリュームを最大にしてみましょう。 この時はまだ音源側のボリュームは絞ったままです。
先ほどと同じように録音して TWEの波形の縦の倍率を上げて行ってください。
ライン入力のボリュームを最小に絞って録音した時よりもかなりノイズレベルが高くなって居ますね?

こちらの環境では5倍にすると見えました。 この位に成るとヘッドホンでボリュームを上げて聴くとはっきりとノイズが認識できます。
でも実際の録音時はライン入力のボリュームを必要最小限に絞って録音するのでこんな大きなノイズが一緒に録音されてしまう事は有りません。

このノイズはコンピュータ内部のヘッドアンプ自体や周辺回路のノイズの他に、音源からライン入力までの配線が拾う ノイズなどが混じり合っています。

このなかで簡単に対策できるのは外側の配線から拾うノイズだけですが、それなりの効果はあります。
試しに録音中に入力コードを摘んであちこちへ動かして見てください。 録音を止めて波形を見ると コードを動かした位置によって波形のレベルが変化していませんか?

変化してない方はここでの対策は有りませんので、次へ進んでください。
面倒でも何回も繰り返して一番波形の低くなる所を探して配線の引き回しを固定しましょう。

基本的には以下の事に注意して試してください。

  • 他の電源や信号線等のケーブルと隔離する
  • 他のケーブルと平行にはしない
  • 如何しても交差する場合は直角にする
  • 入力用には無用に長いコードは使わない、出来るだけ丸めたりしない
  • 上質のコードを使用する

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