DTMに利用するMIDI音源に付いて
- DTM音源とは?
- いきなりDTM音源と書いていますがDTMに利用する音源と言う意味です。
DTM音源にはシンセサイザーやサンプラーなど、多くの種類が有りますがここでは一般的な Wave Table 方式を用いた
マルチティンバーのDTM音源を取り上げてみました。
- 普通MIDI信号でコントロールするのでMIDI音源とも呼ばれていますが一体どんな物でしょうか?
一言で言うなら「小さな箱です」。 答えになっとらんぞ〜ッ。
- 箱の中身は大きなスタジオです。
千数百に及ぶ楽器と100種近い数のエフェクターやイコライザーにミキシングコンソール等です。
音源の蓋を開けても見えるのはただのICチップや電子回路だけですけどね。
- 私が利用している音源
YAMAHA MU2000
のスペックは約1400音色+58ドラムキット、97種×8系統エフェクト、
64パ−ト128音ポリフォニック、これにサンプラ−機能が内蔵されています。
- 実際の所1400音色と言っても古い音源の互換音色や、想像を越えた意味不明の音色、
あまりにもインパクトが強過ぎて1回使ったら二度目は使えない音色などがあり、
実際に使える音色は限られて来ますし、ネットに流すにはGM規格にした方が
都合が良いかもしれません。
- 128音ポリフォニックとは同時に128音鳴らせると言う事で、実際に「そんなに要らないだろう」と思われるかもしれませんが、
音色によっては、一つの音を作り出すのに複数のレイヤー(複数の音色の積み重ねる、特にパッド系の音色に多い)を使って
いる場合もあり、注意は必要です。
- DTMに特化した音源は一応大抵の事をこなせるオールマイティーに作られているので、インスト曲ならこれ一台で完成された音楽が作成できます。
- 一応と書いたのは不完全だと言う意味です。
どうやって頑張って見ても生演奏を録音したような音にはなりません。
音質やテクニックの事では無く、個々の楽器が音を出していると言う空間の存在感のような物がDTM音源の場合
ほとんど欠落しているように感じられます。
- 欠落部分はエフェクターである程度は補えるのですが、所詮デジタル処理のアルゴリズムを人間が考え出しただけの物ですから限界も有ります。
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