DTMを始めませんか?
自分で作ったメロディーに伴奏を付けて一曲をちゃんと完成した形にしてみたい。
あるいは好きな曲を自分のアレンジで聴いてみたい等と思った事はありませんか?
DTMなら自分一人だけでフルオーケストラの演奏を完成させる事も不可能では有りません。
DTMの場合はリアルタイムで演奏するのではなく、俗に「打ち込み」と呼ばれる方法を中心に
一音づつ MIDIミュージック シーケンサー と呼ばれる ソフト に入力して行きますので、
自由な時間に少しずつ曲を仕上げて行く事が可能となります。
もちろん鍵盤楽器などが演奏できる事に越した事は有りませんが、必須条件では有りません。
少しでも音楽を作る側に廻ってみると、これまでとは違った音楽の聴き方ができるようになるかも知れません。
以下のページにDTM環境で音楽を作成する為に必用となる基礎知識を紹介してみました。
- DTMとは?
- DTMとはDesk Top Music (Desktop Music)の頭文字を並べたものですが、ほとんど日本語です。
とにかくすべてのパートを一度に演奏して録音する音楽ではなく、
一歩づつの積み重ねによって完成させる音楽の事です。
コンピュータがパーソナルな物になった現在は、ほとんどの場面でコンピュータを利用して作成されています。
- コンピュータがまだ普及していなかった頃のDTMはMTR(マルチトラックレコーダ)と呼ばれる
テープレコーダに1トラックずつリアルタイムでの演奏を録音し積み重ねて行くという方法が採られていました。
- この方法では楽器の演奏が出来ない人には製作不可能で、演奏の上手さが品質にも大きく関わります。
また一端トラックダウンしてしまってから一部だけ修正しょうといった事は不可能ですので最初からすべてやり直しでした。
- 現在ではDTMと言えばコンピュータ音楽の事を指し、コンピュータを利用し作成されたMIDIデータをMIDI音源に送って演奏させる、
又はハードディスクレコーダーと組み合わせるのが一般的で MIDIデータの部分は一音だけの修正もワードプロセッサーで誤字を修正するように簡単に行えます。
- MIDIデータを作成する為にはミュージック シーケンサーと呼ばれるソフトウエアーを利用します。
- ミュージック シーケンサーはMIDIデータを編集する為のワードプロセッサーのようなもので、一音づつの音程、長さ、強さ、
持続音の変化の仕方などを細かく入力(俗に打ち込みと言う)する為に使います。
DTMに使うミュージック シーケンサー ソフトによる打ち込みには大きく分けて三種類の入力方法があり、
多くのミュージック シーケンサー ソフトが三つとも機能として持っています。
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- MIDIデータ入力(打ち込み)方法
- 楽譜入力
- 五線譜に音符を貼り付ける方法です
一番判り易い方法ですが手間がかかり、音の長さ(デュレーション又はゲートタイムと言う)
の微妙な変化を付けるのにも適していません。
手元に楽譜が有ってチョット試しにMIDIデータを作りたい、などの場合に良いでしょうが、
楽譜入力ウィンドウだけで完成された曲に仕上げる事は非常に手間が掛かりますので、通常はピアノロール入力や数値入力等と併用します。
MIDIシーケンサー ソフトの中にはこの機能に非常に力を入れた物も有りますが、
自分で作曲した曲やアレンジの打ち込みには使う機会の少ない入力方法です。
- ピアノロール入力
- マウスでグラフを書く感覚でMIDIデータを入力します
通常左隅にピアノの鍵盤が縦に表示されていて、その右側にマウスを使って対応する音程のバーグラフ書きます。
楽譜入力と比べて煩雑な操作無しに細かな打ち込みが可能ですが、
微妙な設定を行う為には数値入力ウィンドウと併用します。
- 数値入力
- MIDIデータの数値を直接画面に入力します
文字どうり数値(MIDIデータ)を直接画面に入力します、雰囲気としては表計算ソフトに数字を入力するような感じです。
慣れないと音の各要素と数値が感覚的に結びつきませんので難しいのですが、
数値入力ウィンドウではMIDI音源をコントロールする為のすべての機能が使えます。
日本ではコンピュータ音楽の初期(MS-DOSの頃)からレコンポーザーと呼ばれる、
MIDIデータの数値入力に特化したシーケンサー ソフトが開発され現在でも多くのプロに使われています。
- 勿論シーケンサー ソフトを利用したキーボード等によるリアルタイムでの演奏も録音できますし後から編集も行えますので、
演奏の得意な方はこの方法を使わない手は有りません。
録音と書いてしまいましたが、正しくはMIDIデータの記録です。 決して音として録音するわけでは有りません。
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